2024.01.02

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2つ先

何かのアクションを起こすとき
その動きによって起こることの
その先そのまた先を想定している事が大事かと思います。
ひとつの動きに対してその先の効果しか想定していなければ
さほどその動きに対する効果はうすく結果として
あまり成果は得られないもので、お客さまに向かってとにかく喜んで
頂こうと考えるとそういった動きになります。
喜んでいただいた上にまた次に来て頂くには?とか
新しいお客さまをつれて来て頂くには?
そこまで考えると当然動きは変わってくるものです。
ある仕事をたとえばそれを知らない新人さんとかに伝えようとして
とにかくそのことをやってもらおうと思うのと
それによって伝える相手を成長させよう
それによってその人のお客様が増えるように
そんなことまで考えると当然動きは変わってきます。
たとえば新規に出店をするとして
ただ売り上げと利益を増やそうと思うのと
そのことによって既存店のオペレーションが向上するようにとか
そのことでこんな人がこんなふうに成長するだろうとか
そんなことまで想定すると効果は変わってくるものです。
とにかく「よくそこまで考えられたな」と感心されるような
そんな判断と行動が必要です。
どんなアクションにも2つ先その表面に現れることの
その2つくらい根本にあること、そこを捉えて行動することが大切です。
そうでなければやめたほうがいいことはいっぱいあります。
2つ先、2つ下(根本になるもの)を常に考え、想定することが大事でしょう。
成果の出方が変わり成功率が上がるでしょう。
これができていないといわゆる「詰めが甘い」状態になります。
今日起こすその動き、今一度そこまで想定できているか検証し、
そしてそこまで考える癖をつけると必ず青果が変わってきます。

 

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